穴場スポット!フィスカース本社社員食堂「Kitchen 1649」で絶品ランチビュッフェ

フィンランド旅行でヘルシンキを訪れたときの人気定番スポットといえば、マリメッコのアウトレット、そしてそこにある社員食堂のランチビュッフェですよね。

実はフィスカース本社にも、誰でも入れるランチレストランがあることをご存じでしたか?

とってもおいしい日替わりランチを、イッタラやアラビアの食器でいただくことができるのです(※イッタラ・アラビアは現在フィスカース傘下ブランド)。

おそらくまだあまり知られていない、穴場スポットです。

そんな、現地在住のわたしがおすすめしたい穴場ランチレストランを今回はご紹介します。

きつね

日本ではFISKARSを「フィスカース」と呼びますが、それは英語読みで、フィンランドでは「フィスカルス(Rは巻き舌)」と呼ばれています。

アクセス

フィスカース本社は、メトロ「ケイラニエミ」駅にあります。

ヘルシンキのお隣エスポーにあるので、遠いのかなと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ヘルシンキ中心地からのアクセスも、とっても簡単。

たとえばヘルシンキ中心部にあるカンッピ駅からは、メトロに乗ってたった4駅(約8分)

メトロのケイラニエミ駅に着いたら、B出口を出て左に曲がり、3分ほど歩けばフィスカース本社に着きます。

出口を出るとすぐにビルが目に入るので、迷うことはないはずですよ。

ビル一階の入り口は、オフィスのレセプション。

その横にある階段をのぼっていくと、レストランがあります

このドアの左側のお部屋で、アウトレットのポップアップを開催していることもあります(常時開催ではないので要注意)。

レストラン

大きなガラス窓から光が差し込み、晴れた日は特に雰囲気のいいレストランです。

棚にはイッタラ・アラビアのアイテムや観葉植物が並んでいます。

注文の仕方

ここのランチビュッフェは、マリメッコの社員食堂と一緒で、作りたてのメイン+サラダビュッフェ+デザート+コーヒー/紅茶という内容です。

まずはメニューを見て、その日の曜日部分を確認しましょう。

日替わりのメインは毎日2種類(お肉を含むもの・ヴィーガン対応)あるので、どちらかお好きな方を選びましょう。

食べたいメニューがあることを確認したら、まず最初にレジでお支払いしましょう(ホームページからあらかじめその週のメニューを確認することもできます)。

ドアの横にある機械で支払うことも可能です。

そしてレジの横にあるカウンターから、メインのお料理を注文し、その場で受け取ります。

そしてサラダビュッフェコーナーに行き、パン、サラダやお水などをいただきます。

(もちろんメインのお料理とサラダビュッフェの順番は逆でも大丈夫です。)

サラダもとっても凝ったものが多く、お家で作るお料理の参考になります。

バターも、ふわふわでとても美味しいです。

デザートもあり、週や季節によって変わるのも楽しみのひとつです。

ランチビュッフェ

ランチで使うことができる食器は、すべてイッタラ・アラビア製品なのもうれしいポイント。

気になっていたアイテムを実際に使うことで、よりその魅力を知ることができます。

この日はクリスピーチキンをメインに選びましたが、サイドの新じゃがやソースと一緒にいただくと本当に美味しかったです。

サラダビュッフェも、毎度感動するおいしさです。

食後のコーヒー・デザートまで楽しむことができて、お気に入りの場所です。

この日はフルーツでしたが、冬にはりんごのコンフィをバニラライスポリッジに乗せるもので、今でも忘れられないおいしさでした。

みなさんも、是非訪れてみてくださいね!

レストラン情報

  • 店名
    Kitchen 1649
  • 電話
    0469235600
  • ホームページ
    https://kitchen1649.en/
  • 営業時間
    月 – 金:11:30 – 14:00
    土・日:定休日
  • 住所
    Keilaniementie 10, Espoo
きつね

祝日など、定休日・営業時間は行く前にホームページで必ずチェック!

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